実績のないビジネス初心者が権威性を出す方法
どうも、ゆうです。
今回はビジネス初心者が
権威性を出す方法について
話していきたいと思います。
ビジネス初心者が
つまずきやすいポイントとして、
権威性の出し方がわからないことがあります。
ブログやTwitterのプロフを作るときに
何か権威性のあることを書こうと思ったけど
何も思い付かず手が止まってしまう。
こういうのってあるあるです。
あなたも経験があるのではないでしょうか？
すでに結果を出している人は、
「最高月収250万」
「クライアントは月収100万越え多数」
みたいなド派手な実績を書いていて、
「くそ〜自分にもあんな実績が
あったらラクなのに・・・」
と羨ましがるみたいな。
ちなみに僕はありました（笑）
今回はそんな人に向けて、
実績のないビジネス初心者でも
権威性を出す方法を解説します。
大事なのは「切り口」です。
駆け出しの段階でも権威性を使って
ビジネスを優位に進めていきましょう。
実績ゼロのビジネス初心者が権威性を出すなら・・・
結論から言いますね。
実績ゼロのビジネス初心者が
権威性を出したいのであれば
あなたと見込み客の間のギャップを
ピックアップしましょう。
ギャップをいくつか探して羅列すれば
立派な権威性のあるプロフの完成です。
というのも、人間は自分ができないことを
平然とやってのける人に憧れを抱きます。
わかりやすいのがこれですね笑
要は自分にできないことを
平然とする人と見ると、
「この人、すげぇ！」
となって権威性を感じるんですね。
そうなると見た人がファンになって
商品が売れやすくなったり、
言っていることを信じてもらいやすくなります。
めっちゃわかりやすい例としては、
以前、Youtuberのヒカルが
お祭りのテキ屋のくじを買い占めて
本当に1等が出るのか？みたいなことを
やっていました。
（で、結局出なかったというw）
これって普通はできないことですよね。
お金も13万くらい使ってるし、
何よりヤバそうな雰囲気のテキ屋に
ケンカを売るような行動をしているわけです。
そりゃあ、見た人の大半が
自分にはできないことだって思うし、
「すげー！！」
ってなりますよね。
こういうのが権威性なんですね。
で、ビジネスをやるときの権威性で
最もよく使われるのが、
これまでの最高月収を書くとかです。
（いわゆる実績です）
「最高月収300万」
↑
こういうプロフってよくありますよね。
何でこれが権威性になるのかって言うと、
このレベルの月収を稼いでいる人が
あまりいないからです。
特にビジネス初心者は
1円も稼いでいないので、
そんなときに、
「月300万稼いでます（ﾄﾞﾝ !! 」
みたいに言われたら、
「え？すげぇ・・・」
ってなるじゃないですか。
これって、
- 成功者⇒月収300万円
- 初心者⇒月収300円
こんな風に両者の間に
ギャップがあるからなんです。
だから、最高月収を書くことで
権威性を出せるんですね。
逆にもし月収300万の人でも
見込み客の月収が同じくらいだったら
それってギャップがないので
権威性につながらないわけです。
なので、権威性を出したいのであれば、
あなたがこれまでやってきたことの中から、
見込み客ができないことを
ピックアップしましょう。
いくつか探して羅列すれば
立派なプロフの完成です。
そんなものないんだけど・・・
とはいえ、こういう話をしても。
「いや、自分にできて
他の人ができないことなんて
ないんだけど、、、」
って思うかもしれません。
ただ、そういうときって
大抵ハードルを上げすぎています。
最初なんて、
「1日3時間ビジネスの勉強を1ヶ月継続中」
とかでもいいわけですよ。
そんなの当たり前じゃんって
思うかもしれませんが、
ビジネス初心者の中には、
1日1時間も勉強できない人だっています。
そういう人からすれば
1日3時間の勉強を1ヶ月って
めっちゃすごいことだったりします。
もっと書きやすいもので言うならば、
「朝活を2ヶ月連続で達成中！」とかでも
全然オッケーです。
あと、これはありがちですが、
年収1億円の師匠に弟子入りして
ビジネスを勉強中とかでもいいですよね。
成功者とのつながりがない人からすれば
「何でそんなつながりあるの？
てか、何かすごいこと学んでそう・・・」
ってなります。
他には、これは僕が使っていた方法なんですが、
「100万円を投資してビジネスの神髄を学ぶ」
みたいに使ったお金の額を書いてもいいですね。
普通こんな額を投資する人なんていませんから。
僕の知ってる人で、年収3億の人に
1時間100万で会いにいった人がいるのですが、
こういうのも同じ原理です。
こんな感じでやろうと思えば
いくらでも権威性は出せます。
もちろん、月収300万見たいのと比べて
ギャップは小さくなりますけどね。
でも、それは大きいか小さいかの話で、
間違いなく実績です。
要はどこを切り口にするかってことなんですね。
今のあなたと読み手の現実を比較して、
「こういうことをしている人は
少ないんじゃないか？」
「これなら自分にできないことを
やっている人と思われるんじゃないか？」
こういう視点で自分の行動を
振り返ってみてください。
これだけでも権威性の材料が
ザクザク出てきますよ。
最速で手取り早く強烈な実績を作る方法
とはいえ、なかなか権威性につながる要素が
見つからないって人もいると思います。
そこで最速で手っ取り早く
強烈な実績を作る方法を紹介します。
何をするのかというと、
クラウドワークスとかランサーズみたいな
クラウドソーシングのサイトで
実績を出している人や法人の
仕事を受注すればいいんですね。
たとえば、月に100万稼いでいる人を見つけて
その人の仕事を受注して、
最後の納品まで終わらせたとします。
これって実績になりますよね。
「月100万稼ぐ起業家の業務運営に関わる」
↑
こんな風に書けます。
もしくは法人の案件をこなしたら、
「ビジネス開始5日で法人からの依頼を受注」
とか書けます。
「え？それってズルなんじゃないの？」
って思うかもしれませんが、
ウソは書いてないですよね。
見せ方を工夫しているだけで、
言っていること自体は真実です。
さっきも書きましたが、
大事なのはどんな見せ方をするかなんですよね。
もちろん理想は成功者がやっている
「最高月収300万」みたいなやつですよ。
これが一番わかりやすくて
強い権威性の出し方なので。
でも、最初の段階では無理ですから。
なら、見せ方を工夫するしかありません。
「僕には実績がありません。
でも、これから大きな実績を作っていきます！」
なんて書いても誰も見向きしてくれないので。
そこは頭を柔軟にしてほしいというか、
手段を選ばず泥臭くやらないと
いけないところですね。
最初からキレイにやろうとしても、
いつまで経っても結果なんてでません。
なら、多少グレーでも使えるものは何でも使って
結果を出してやるって気概が大事です。
で、結果が出たら、
「ビジネス開始1ヶ月で月収10万円突破」
みたいに変えていけばいいんです。
ここまでの内容を
実践すれば必ず1つは権威性のネタを
見つけることができます。
ぜひ、時間をかけてでも実践して、
権威性を出せるようにしてみてください。
それでは！
PS
あんまり低い実績を書くとバカにされそう・・・
と思うかもしれませんが、
正直それは言ってくる人の
人格に問題があります。
実際、成功者で自分より実績のない人に対して、
「何そのくらいの実績で調子乗ってるの？」
みたいにマウントを取る人もいるのですが、
その人だってもっと稼いでいる人から見れば、
大したことがないわけです。
なのに、それを棚に上げて
マウントを取ってくる時点で
単にその人の性格が悪いだけ。
そんな人間にかまってあげる必要は
ないのでスルーでOKですね。